初めまして。
今回初めてレート1900を達成したので記念に構築記事を書こうと思います！
構築経緯
シーズン序盤～中盤くらいまではチョッキカイオーガ+スカーフダルマ+ゴツメサンダーという前期結果を残していた並びを使っていた。しかし型バレのためだんだん勝てなくなってしまった。
そこで、その型バレを逆に利用して相手の意表を突くのが楽しそうだと思ったのでそこから構築を組み始めた。
まず、ヒヒダルマ、カイオーガと組ませておけばサンダーは耐久型にみえると思ったので命の珠を持たせて初手ダイマさせることにした。
次に、サンダーだけだとラッキーなどの特殊受けがいると初手ダイマできなくなってしまうため、物理で技範囲も広いエースバーンを採用。
そして、ヒヒダルマと組ませることでスカーフが警戒されなくなり、初手ダイマ後のスイーパーとして機能しやすくなると思ったのでスカーフカイオーガを採用した。
あとは、タスキ枠として無難に強い悪ウーラオス、相手のカイオーガとムゲンダイナが重いのでドラパルト、型を誤認させるためのヒヒダルマを採用し、構築が完成した。
コンセプト
読まれにくい初手ダイマで崩す→対面で勝つ
個体詳細
臆病 175-×-111(4)-202(252)-160-156(252)
潮吹き 吹雪 雷 熱湯
普通のスカーフカイオーガ
・超火力で相手を倒したり、ダイマした相手を大きく削る。
・初手ダイマ後のスイーパーとしても優秀だった。
・今期はHDザシアンが少なく、上から潮吹きで倒せることが多かった。
サンダー＠命の珠 静電気
臆病 165-×-105-177(252)-111(4)-167(252)
ライジングボルト 暴風 熱風 電磁波
初手ダイマ枠その1
・耐久型だと思い込んで突っ込んでくる相手に対して初手ダイマがよく通った。
・電磁波の枠を最初はとんぼ返りにしていたが、引き先がこの構築にはいないためダイ マし終わった後に相手に嫌がらせできる電磁波を採用した。
・イベルタルや最速スカーフオーガ意識で性格は臆病にした。
ドラパルト＠拘り鉢巻き すり抜け
陽気 163-172(252)-95-×-96(4)-213(252)
ドラゴンアロー ゴーストダイブ 不意打ち とんぼ返り
初手ダイマ枠その2
・拘り鉢巻きを持たせて、ムゲンダイナ＋ラキヌオーのような構築にも強く出れるよう にしたかったため、特性はすり抜けにした。
・初手ダイマ枠としては火力が少し物足りなっかたので選出回数は少なめだった。
ウーラオス悪＠気合の襷 不可視の拳
意地っ張り 175-200(252)-120-×-81(4)-163(252)
暗黒強打 インファイト 不意打ち カウンター
対面枠
・陽気だと火力が足りないと思ったので意地っ張りで採用した。
・襷枠として本当に強く、ほぼすべての試合に選出した。
・カウンターは読まれやすい技だが、通した時のリターンがあまりにも大きいので採用 した。
エースバーン＠突撃チョッキ リベロ
意地っ張り 155-184(252)-95-×-96(4)-171(252)
火炎ボール ギガインパクト 思念の頭突き 飛び跳ねる
初手ダイマ枠その3
・様々なポケモンと殴り合えて強かった。
・ダイサイコでザシアンの電光石火を防ぐ動きが強かった。
・飛び膝蹴りが欲しい場面もあったが、外す技がなかった。
てれや 179-154-72-50-75-115
粉雪 体当たり
構築の要
・A個体値18～19で11nの154を実現。
・持ち物は運勝ちを引き寄せるという噂があるラブラブボールを持たせた。
・ラブラブボールを持たせてから静電気麻痺を1回も引いていないので噂は本当かもしれない…
・選出回数は当然0
（ポケモンの絵はリア友に描いてもらいました）
基本選出
基本的に初手ダイマする。
重いポケモン
ホウオウ
→ホウオウ＋ラッキーが絶対に崩せない。
ブラックキュレム
→ダイアイスでウーラオスの襷がつぶれる。
→後発ダイマで全員殺される。
ゼルネアス
→ジオコンされたら死。
→初手ダイマ枠が誰もコイツに勝てない。貯水でもキツい。ぶす。
S16結果
戯言
去年の8月くらいからポケモンをはじめ、1800はすぐに達成することができたのですが1900はなかなか達成することが出来なかったので今回の結果はとてもうれしいです。今回は一発芸のような構築を使っての達成となりましたが、次はサイクル構築などを使って高レートを目指したいと思います。今年からは高校受験の期間に入り、ポケモンをする時間が減ってしまいそうで悲しいです。
次は2000目指して頑張ります！
記事閲覧ありがとうございました！
